Carpe diem

飾らず ただ心のままに…
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中山可穂 『マラケシュ心中』
マラケシュ心中
仕事はじめの前日は 早く寝なければ…と思っていたのに、
中山可穂の『マラケシュ心中』を寝床で読み出したら、
結末が気になり 一気に読んでしまって…寝たのは5時ごろだっただろうか。
4日は、初日早々寝不足で つらかった~。

『マラケシュ心中』・・・これまで読んだ3作品の中では、
個人的には、一番よかったと思う。
読んでいる途中は 結構しんどかったけれども 気になって気になって仕方ない。

先日読んだ2作品とも、私自身がビアンだというせいで
(女性らしくない方の女性に)特に感情移入してしまいがちだったのだけれども、
今回の作品は 2作品に比べて そういう嵌り方ではなくて
小説としての ことの流れに より興味を持てる感じだった。
女性にも関わらず「絢彦」という名前のおかげで、私自身が感情移入せずに済み、
「小川泉」という70歳近い男性と結婚している女性の設定に 魅力を感じ
異性愛の恋愛小説のような感じで 読めたのかもしれない。
勿論、性愛の部分では 女性同士だというのは明らかに分かるわけですが。

でも相変わらず、どの小説にも 似たような言い回しや
同じ言葉が出てくるので それがやはり気になった。
小説なのだから いくら彼女自身がビアンだとはいえ、
自分自身の言葉ばかり(そうじゃないとしても そう感じてしまう)ではなく
やはり 創作する必要もある気がするのだけれども。
ビアンの作家さんは あまりいないから、そういう部分が欠けていても
許されてしまうんだろうか?それともノンケの人には気づかれないのだろうか?

・・・となんだかんだ 言いつつも、
昨日、また中山可穂の『猫背の王子』(デビュー作?)と『天使の骨』、
それと戸井十月の『チェ・ゲバラの遥かな旅』を買ってしまった。
年末も ちょっと本を買いすぎたので ただでさえ貧乏なのに、
一層貧乏になりつつある・・・会社名義で領収書切っても 意味がないし、困った~。


先程、「ゲイジャパンニュース」というサイトのリンクを張りました。
というのも、色々興味深いニュースやコラムがあったので。
それについて 書こうと思ったけれども・・・本を読まなければいけないので次回に。
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