Carpe diem

飾らず ただ心のままに…
『ブロークバック・マウンテン』
昨日 予定していた通り、『ブロークバック・マウンテン』を観て来た。
予定通り行動するのも 今の自分には一苦労(汗)。
レディースデーだし 仕事終わりの時間帯だから、混んでいるだろうなー
と思っていたら・・・イクスピアリの映画館で客が30人弱って少なすぎ。

ノンケのお友達が この映画を観ると言っていた気がするので、
ネタバレは書かないけれど・・・個人的な感想としては、
同性愛者のわたしからすると、とりたてて同性愛という部分にインパクトがある
という風ではなかったのだけれど・・・映画の題材に同性愛をこの程度とりいれるだけでも、賛否両論を呼んでしまうというのは やっぱり一般的には、
同性愛というものに対する偏見や風当たりは 強いのね。。。ということを実感。
二人の男性の内面的な部分を 所々で垣間見せてはいたものの、
それほど深く掘り下げられているとも思えなかったし、
個人的には、これはゲイ映画というより ヒューマンドラマ?という印象。

今は、ノンケの人でも独身者が増えているから、同性愛者も「結婚しなければ」
という意識は薄くなってきているのだろうけれども、それでも現代でも、
自分のセクシャリティを隠して 異性と結婚し子供をもつ人もいるし、
決してこの映画の時代設定上に限られたことではない。
(余談だけれど、スピリチュアルなE原さんは 絶対ゲイだろうけど、子供いるし。)

ゲイ映画を好むノンケ女性もたまにいるけれども、同性愛者の存在は
架空のものではないのだし、ただ映画を観て何かを思うのではなくて、
実感がないかもしれないけれども、現実に同性愛者という存在がいるということを
もうちょっと認識して欲しいなぁ と思う。
こういう映画の役割は、これを観たノンケの人がどう受け取り解釈するのか 
最終的には それに委ねられてしまう気がするけれども、
少なくとも、同性愛者の存在を伝えるうえでは有効なのだし、
もっと同性愛映画があらわれることを期待したいな。

ヒース・レジャーの奥さん役のミシェル・ウィリアムズ・・・
ドラマ「ドーソンズ・クリーク」に出演していたときの、
学生役のイメージしか わたしには無かったので、
2児の母親役に ちょっと違和感があったかなぁ。
『ホテル・ルワンダ』
この映画は 絶対観に行こう と思っていたので、
レディースデーだったし、仕事帰りに イクスピアリで観てきた。

「ルワンダ紛争」って言葉は知っていたけれど、
約100日で100万人が殺されたって・・・94年に そんな衝撃的なことを
聞いた覚えがないのよね。。。私が 忘れてるだけなのかな。
松本サリン事件は 覚えてるんだけど。

リバー・フェニックスの弟が 取材をしているカメラマン役で、
「世界の人々はあの映像を見て“怖いね”と言うだけでディナーを続ける。」
というセリフがあったけれど、事件の程度がどうであれ、現実に、
ひとって 結局そんなものなんだろうと思う・・・
無関心ではないんだろうけれども、実感がない、体感できない。
自分が被害者にならない限り、近所で泥棒が入ろうと殺人が起ころうと、
世界のどこかで 自分よりも過酷な条件で暮らしている人間を見ようと
怖いね、可哀想だね・・・だいたい それで終わってしまう。
(ボランティアしたり、募金したりしている人もいるけれど)

NYにいたときに、WTCが崩壊していくのを部屋から見ていたけれども、
わたしは あの場所にいただけで 被害者な訳でもない。
テレビで、WTCから自ら飛び降りて死んでいく人たちが映っていたけれど
わたしにとっては 可哀想な人たちでしかなかったんだと思う。

こういう現実があることを知るたびに、普通の暮らしだとか
普通の幸せだとか そんな基準は どこにもないんだということを 
突きつけられてしまう。そして、自分が 些細なことでわーわー言って、
甘ったれた生活をしているのだと痛感するわけです。

今回の映画は 事実に基づいたものだし、このことについて書いてある
『ジェノサイドの丘』という本も 読みたい。
無知はやっぱり恥ずかしいので 歴史的な背景も知っておきたい。

色々思うことは尽きないけれど、まとめる能力ないのでやめときます。
まぁ とにかく色々考えさせられます・・・。
『フライトプラン』
先日の水曜日、仕事帰りに『フライトプラン』を観てきた。
レディースデーだけに やはり混んでた。

サスペンス要素のある映画や、2時間ドラマを見る際は、
わたしは 純粋には見ることができず、出演者の知名度に応じて
そのドラマ内での俳優の役割を 考えてしまう悪い癖がある。

そういう意味では この映画・・・ああ なるほど。と思ってしまって
思っていたほど 面白いとも思えなかった。
何かテーマがあるとしたら、、、人というのは 他人のことには無関心。ということだろうか。

来週の水曜日は『ホテル・ルワンダ』を観に行こうと思う。

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もう戻ってくることのない女性と、これから恋人になれるかもしれない女性。
どちらに向くべきか分かっているのに、、、心は そう単純にはなれない。
あの人と同じで、知り合った女性は傷つけてはいけない人なのだと分かるから、
自分のような人間ではダメだと思って 一定の距離を保とうと思ってしまう自分。
でも、それは、本当は 過去の人への未練の言い訳なのかもしれない。
だから 新しい一歩に踏み込めない。
このまま 曖昧な関係を続けていくのはずるいのかもしれないけれど、
今の自分には これが精一杯。
こういうのって ずるいよな・・・。
優しいフリをしているだけで 本当は優しくないんだよ。
ドキュメンタリー
『ジョージ・マイケル~素顔の告白~』(George Michael A Different Story)
というドキュメンタリー映画を 渋谷で観てきました。
日曜の最終上映は1000円と知り、遅いと思いつつその時間帯にしました。

正直 ワム!時代(数曲しか知らなかった)や、解散後の彼の活動もほとんど知らず、
単に彼がゲイであるということで興味を持って 観にいったのですが、
彼の人となりや、歌声をあらためて聴いて・・・好きになってしまいました。
彼の恋人(ニュースでは、今年中に結婚するらしい)が、ジョージのことを最も率直な人
と表現していたように、彼の率直さは このドキュメンタリーを見れば、
事実だろうと すぐに感じることができた。
恋人の死、クィーンのフレディ・マーキュリーの死、母親の死・・・
それに関する話しでは、見ながらウルウルしてしまいましたが。
でも 現在の彼は、不幸な男ではなくて、とても魅力的な男性に見えました。
歌手は同じアーティストでも俳優とは違って、その人自身の生き様や
人としての魅力があればあるほど、ファンをうみだし、ひきつけるんじゃないだろうかと 
彼を見ていて感じました。

客層は・・・ジョージ・マイケルを歌手として好きな人が 勿論多かったのでしょうが、
雰囲気が、ゲイと思われる男性の方も 結構いました(実際は不明ですが)。
ジョージが、ゲイだと知らなかったお客さんもいました。

個人的には、人にお勧めしたいドキュメンタリーでした。
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