Carpe diem

飾らず ただ心のままに…
Che Sarà
Ricchi E PoveriのChe Sarà (1971年)を聴きたくて、
仕事帰りに図書館で Canzone Best Selectionを借りてきました。
この曲を聴くと、何故だか 心がざわざわしてしまいます。
(「都会に安易に出て行く若者をいましめた歌」だそうですが。)

岩谷時子さんの訳詞を。

1. 平和で美しい国 信じあえる人ばかり
  だけど明日は どうなることやら
  誰も分かりはしないさ
  ケサラ ケサラ ケサラ
  僕たちの人生は 階段を手探りで
  歩くようなものさ
  エサラ サラケル ケサラ

2. 固く心結ばれて 誓いかわした友達
  だけどそむきあうこともきっとあるだろう
  誰も分かりはしないさ
  ケサラ ケサラ ケサラ
  僕たちの人生は 涙とギター道づれにして
  夢みていればいいさ

3. アモレミオ くちづけした
  初めての激しい恋 だけどいつかは
  冷たくなるさ 誰も分りはしないさ
  ケサラ ケサラ ケサラ
  僕たちの人生は 涙とギター道づれにして
  夢みていればいいさ


「どうにかなるだろう(ケサラ)」と思えるのも 
ある意味 強さなのではないかと思います。
デビッド・フォスター
ひとり暮らしに戻ってしまったので 当たり前だが、ひとりでいる時間が増え、
読書やら音楽やら ひさしぶりに そんなことに費やす時間が多くなった。
そして、それは 気を紛らわす為でも 勿論あるのだが。

David Foster・・・私が もっとも好きな音楽プロデューサー兼ソングライター。
と言っても、彼が最近どんな楽曲を どんな歌手に提供しているのか
ご無沙汰なので サッパリ分からないのだが。
ここがデビッド・フォスターのHPで、ホームで20曲ほど彼の曲を聴ける。
ここで聴ける曲の中では、映画「セント・エルモス・ファイヤー」で流れた愛のテーマと、
Toni Braxtonの"Un-Break My Heart"が、個人的には好きです。
「セント・エルモス・ファイヤー」で使われた楽曲がデビッド・フォスターだというのは
これまた、映画を観た際に音楽が気に入って調べたら・・・彼だったと判明。
彼は、映画音楽も色々プロデュースしております(省略しますが)。
映画音楽と言えば・・・ピアノでは、言うまでもなく、
マイケル・ナイマンが大好きです(ミーハーです)。

私が気に入って買うCDには 歌手は違うにも関わらず、
必ずといっていいほど デビッド・フォスターの名前が出ており、
何者なんだろう?と13,4年前に思ったのが 彼を知ったきっかけ。

彼がプロデュースした歌手のほんのごく一部は 下記通り。
・Whitney Houston
・Monica
・Barbra Stereisand
・Bette Midler
・Celine Dion
・Debby Boone
・Natalie Cole
・Toni Braxton
・Chicago
・Babyface
・Kenny G

Kenny G は歌手じゃないけれど、ここに名前のある歌手は、
私が基本的には好きな人で、要はこれらの歌手のCDを買っていて
彼の存在を知ったわけです。
日本でたとえれば、小室ファミリーを好きだと 言っているのと
アメリカ人から見れば、同義になってしまうとしたら、正直 嫌なのだが。
グラミー賞を14回も受賞してるし、まだまだ活躍しているし、
それを思えば、私が彼のファンだと公言しても
恥ずかしいこともないだろう、と思いたい。
ビアンだと公言するよりも 周囲の反応は、遥かにマシだろう。

     **********

中山可穂 『猫背の王子』読了。
この解説を書いていたのが 山本文緒で ちょっとビックリ。
山本文緒は この作品をかなり評価しているけれども、
中山可穂が この作品のあとに書いている作品を先に読んでしまった為に、
それらから比べれば 個人的にはかなり物足りなさを感じて・・・いまいち。
阿久悠
「超豪華!歌謡史決定版~ザ・ヒットメーカー~作詞家・阿久悠40年記念特別企画」
という番組 観ました。

最近 音楽番組なんて すっかりご無沙汰だったけれども 
懐かしいものになると ついつい観たくなってしまうものです。
あらためて 阿久悠が様々なジャンルの歌手に詞を提供していたのだなぁと。
他にも観たい番組があったので チャンネルをあちこち変えながらで
あまり集中して観ていなかったけれども・・・音楽番組だし そんなものでよいかと。

彼の作詞したものは あまりにもたくさんありすぎるので、
ほんの幾つかリストアップ。
1970年「白い蝶のサンバ」森山加代子
正直、作曲のほうのインパクトが濃いのだろうけれど 
はじめて聴いた時は かなり強烈でした。

1974年「宇宙戦艦ヤマト」ささきいさお、ロイヤル・ナイツ
    「木枯らしの二人」伊藤咲子
この年以外も、勿論、同じ年に作品をたくさんだしているけれども、
ジャンルや聴く年齢層も違う作品を、よく書けるものだなぁと。

1976年「夏にご用心」桜田淳子
    「青春時代」森田公一とトップギャラン
作詞のことよりも、「夏にご用心」の作曲が森田公一だったとは知らなかった。
「青春時代」って 70年代初頭の歌だと てっきり思ってました(汗)。

ピンクレディー、ジュリー、西城秀樹への詞の提供が 多いですね。
岩崎宏美の「思秋期」とか結構好きですが。

なんというか・・・言葉を大事にしているということが、
その歌を気に入る要素としては 個人的にはとても大事なわけで。
勿論 曲のメロディも重要なのだけど。
だから シンプルだけどメッセージ色のある
フォークソングが好きだったりします。

この時代を もう少しさかのぼって・・・
はしだのりひことシューベルツの「風」なんかは 個人的には大好きです。
昔の曲こそいいものが多いけれど 今時の歌手がカバーでもしない限り
どんどん忘れ去られていく名曲も多いんだろうと思うと とても残念です。

いつも思ってしまうことは・・・もう少し早く生まれたかった ということ。

さてさて、、、今日 仕事に行けば 大晦日からお休みです。
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