Carpe diem

飾らず ただ心のままに…
停滞中
あだち充の『クロスゲーム(第3巻)』と
浦沢直樹の『20世紀少年(第21巻)』を購入。

こんなマンネリな生活じゃあ まずいと思いつつ、まだまだ停滞中。
でも とりあえず、細々と自分の仕事は進行中・・・
先生と名のつく人間なんて大嫌いだったけれど 
人に教えることが 意外と向いてるんだろうか。
これで食べていくのが わたしの人生では 無難なんだろうか。

ドラミちゃんのことで 一気に凹んでしまったー、はぁ・・・・
私の勘違いだと 良いのだけれど。
今こそ、まさにドツボ。
どんぐりの家
10年ぐらい前に1巻だけ読んだことのある漫画・・・山本おさむの『どんぐりの家』。
本屋に行ったら、小学館文庫から新たに出ていたので、
改めて買いなおし いま5巻を読み途中。

内容は・・・聾唖重複(聾唖者であり且つ他の障害もある)の子供達の成長や
その家族を取り巻く差別や直面する問題、先生たちの闘いなどが描かれている。
精神病棟に長いこといれられていたろう重複者や、昭和54年以前は、
就学猶予・免除として、義務教育すら受けられなかった実態なども描かれている。
漫画だけれども、それが当時の実態であったのであろうし、リアル。

と言っても、実際には、わたしの身内には聾唖者も知的障害者もいないから
その大変さや世間から受ける差別など分からないし、想像するしかできない。
わたしが通っていた小学校には、当時、特殊学級と呼ばれるクラスがあり、
知的障害を持った吉田くんが週に1度、私がいたクラスの授業に参加し、
吉田くんのお迎えと机を運ぶ役目を 先生に頼まれやっていたことがある。。。
今まで生きてきた人生のうちで、そんな程度の関わりしかない。

前にも書いた気がするけれど・・・
日本は豊かな国なのだろうけれども、見向きもされない問題や差別、
あえて目を背けられ 話題にすることすらタブー視されていることが沢山ある。
改善されるべき問題に気づいてすらいなければ どうにもならないし、
その問題に気づいたとしても 動かなければなにも変わらない。
動いたところで 方向性を間違えれば危ないし・・・。

活動家になる気もないし、なにかをできるなんてことも思わないけれども、
知らないよりも 知っているべきだろうと思うし、
心を閉じずに どんなことでも受け入れられるだけの心でありたいとは思う。
自分の今おかれている環境や身の回りだけが 世界のすべてなのだと
少なくとも そんな風に思いたくはない。

それは あまりにもちっぽけで、どれほどか無知なことだろう。
ポリネシアンセックス
silent love

十数ページだけ読んでいた五木寛之の『サイレント・ラブ』読了。
あらすじは だいたい聞いていたし とても短いので数十分で読めます。

婚前旅行に行ったカップルが、そこで日本人女性と知り合って、、、
あなたたちうまくいってるの?的なことを言われ・・・
セックスが・・・みたいな流れで それじゃあ うちにこない?となって。
ポリネシアンセックスを。。。となるわけなのだけど(説明下手ですみません)。

ビアンのわたしには 残念ながら?関係ないのだろうけど、
ノンケの方には こんなセックスも素敵じゃないですか~!
と、個人的には、お勧めしたい(笑)。←本じゃなくて、ポリネシアンセックスを!

本の最後に 下記が載っておりました。
お試ししたい方は 是非 ご参照を。

*ポリネシアンセックスの思想と方法* 
ロバート・N・パウエル著 『エロスと精気』より(抄)

①このセックスは射精を目的としません。身体の気の交換を目的とします。
②完全にくつろぎ、深い腹式呼吸に身を任せます。
③30分以上愛撫に時間をかけ、完全なくつろぎが訪れたところで、深く完全に結合します。      性器からは意識をはずし、全身のあふれるエネルギーの暖かみに身をゆだねます。
 この方式には 側位がベストです。
④インサートしたまま30分以上動かさずにいると、ふとさざ波のような
 オーガニズムと一体感が震えとなって全身に訪れます。

その結果:
①活力感が何日も持続し、心身が非常に満たされた状態になります。
 しばらくはセックスをしたいという欲求もおきません。
②性器を通じた気の交換により体内の乱れた生体電位が安定し、
 いらいら、倦怠感、不安感が嘘のように消えます。
③溶け合う人間的な真の愛に 目覚めることでしょう。


セックスという言葉には 助べえさを感じていた私ですが、
こういう形のセックスもあるのだと知ると、素敵なものに思えます。
『エロスと精気』を読んでみたいです。。。(自分には関係ないのに しつこい私)
雑記
最近 読書が停滞気味なので・・・現在進行形で読んでいる本たちの名を。

アンドレ・ジッド
『背徳者』、『狭き門』、『未完の告白』、『一粒の麦もし死なずば』
ジッド…結婚はしていたけれど、奥さんは一生ヴァージンだったという噂がある。
彼は、マルク・アレグレという映画監督になった男性と付き合っていた。
・・・という著者への個人的興味で 著作を読んでみることにした。

五木寛之
『サイレント・ラブ』
先日、男友達と会った際に、ポリネシアンセックスの話題が出て
(何十分も挿入したままでいる 時間をかけた穏やかなものらしい)、
ビアンのわたしには関係ない話しだろうけれど 興味深いので。
小説ではなく、ポリネシアンセックスについて書かれた本も読んでみたい。

セネカ
『人生の短さについて』
ラテン語を学習しようと サイトをウロウロしていたら
セネカの言葉に遭遇して・・・読まねばと思って購入。
いつか ラテン語で読みこなせたら最高。

他にも放置された本たちがあるのだけれど・・・
いつかは。。。と思いつつ 読んでいない。
勤務地が 電車で10分程度だと、車内で読書できる時間がなくて 残念。

以前、ブログのタイトル「同性愛者の戯言」を変更しようかなぁと書いたけれども、
やはり変えることにしました。。。
決して「戯言」を言っている訳ではなかったのですが・・・。
ちょっと前向きな言葉に変更しました。
中山可穂 『マラケシュ心中』
マラケシュ心中
仕事はじめの前日は 早く寝なければ…と思っていたのに、
中山可穂の『マラケシュ心中』を寝床で読み出したら、
結末が気になり 一気に読んでしまって…寝たのは5時ごろだっただろうか。
4日は、初日早々寝不足で つらかった~。

『マラケシュ心中』・・・これまで読んだ3作品の中では、
個人的には、一番よかったと思う。
読んでいる途中は 結構しんどかったけれども 気になって気になって仕方ない。

先日読んだ2作品とも、私自身がビアンだというせいで
(女性らしくない方の女性に)特に感情移入してしまいがちだったのだけれども、
今回の作品は 2作品に比べて そういう嵌り方ではなくて
小説としての ことの流れに より興味を持てる感じだった。
女性にも関わらず「絢彦」という名前のおかげで、私自身が感情移入せずに済み、
「小川泉」という70歳近い男性と結婚している女性の設定に 魅力を感じ
異性愛の恋愛小説のような感じで 読めたのかもしれない。
勿論、性愛の部分では 女性同士だというのは明らかに分かるわけですが。

でも相変わらず、どの小説にも 似たような言い回しや
同じ言葉が出てくるので それがやはり気になった。
小説なのだから いくら彼女自身がビアンだとはいえ、
自分自身の言葉ばかり(そうじゃないとしても そう感じてしまう)ではなく
やはり 創作する必要もある気がするのだけれども。
ビアンの作家さんは あまりいないから、そういう部分が欠けていても
許されてしまうんだろうか?それともノンケの人には気づかれないのだろうか?

・・・となんだかんだ 言いつつも、
昨日、また中山可穂の『猫背の王子』(デビュー作?)と『天使の骨』、
それと戸井十月の『チェ・ゲバラの遥かな旅』を買ってしまった。
年末も ちょっと本を買いすぎたので ただでさえ貧乏なのに、
一層貧乏になりつつある・・・会社名義で領収書切っても 意味がないし、困った~。


先程、「ゲイジャパンニュース」というサイトのリンクを張りました。
というのも、色々興味深いニュースやコラムがあったので。
それについて 書こうと思ったけれども・・・本を読まなければいけないので次回に。
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